34歳で死ぬ

34歳で死ぬ予定の22歳の日記

2020/12/21

今日ずっと「やっぱりブログやりはじめようかな」って思ってふとお風呂に入る今の時間にノリで開設した。

わたしの昔のことを知っている人からしたら「はてなブログでやんのかい!」と思われるだろうけど、カテゴリに投稿しなければほとんど目につかないことはわたしが一番知っている。たまに何かの検索ワードで引っかかって読んで「なんか見ちゃうな~」ぐらい思われれば万々歳である。はてなブロガーのことを馬鹿にしてきた数年間だったけど、わたしはもともとはてなブログ出身みたいなところもあるし、文章の基礎として、考え方の基礎としてこのブログを活用しようかなと思う。

まあ平たく言えばめちゃくちゃ文章でのアウトプットがしたくなっただけで、昔からたまにある”そういう時期”なだけだと思う。昨日ふと5年前の自分の書いたブログを読んだら、良い意味でも悪い意味でも変わらないしぶれないなと思った。なんでもお金で解決しようとするところとか。笑 5年前はまだ高校生だったのにな~。

生きてりゃいろいろあるもので、17歳のときに「34歳で死ぬ」と決めてからもう5年が経とうとしている。「そういえば34歳で死ぬって決めてたな~」って最近思い出したけど、思っていることはずっと変わってない。老いたくないしいつまでも若い価値観でいたい。散る時こそ美しくありたい。でも当時一番に思ったのは「17歳までのこの人生、あと同じ期間を4回も5回もやれるわけない」。慢性的にずーっとしんどくて死にたくて消えたい朽ちたいしか思ってない17年という期間をあと4回も5回もやらなければいけないなんて無理だし、実際17歳から22歳まででいろんなことがあったけど慢性的な希死念慮はずっと続いている。ずっと死にたいって思ってるのに80歳ぐらいまで生きるのめちゃくちゃしんどいしめちゃくちゃ謎だし早く死ねよってわたしからしたら思う。17歳のときもつらかったんだろうけど、5年間でつらいことがありすぎたわりに幸せだった・楽しかったことの割合が少なすぎるしやっぱりわたしの人生は課金しないと面白くないクソゲーなわけで。面白くしたいからいろいろなことをしているけど、そもそも論人と関わると精神不安定になるからやっぱり生きるの向いてないのかもしれない。

でもわたしの残りの人生は12年ぐらいしかないので、折り返し地点過ぎてるじゃん♪と思えば意外と残りって短いのかもなとも思う。34歳になったら、今よりもっと「あの頃は若かったな~」とか老害みたいなことを言うことになるんだろうか。自分がなりたくない大人になるのだけは嫌だけど、そういう人ってなりたくない自分になっている自覚がないだけかもね。

今の自分の悩みとか、結局悩み自体は変わらないけど、本質がまるで違ってしまったからあえて絶対伝わらないけど聞かせてください。

17歳のわたしへ。

あなたは今何が幸せだと感じますか?

どうやったら自分が幸せに生きていけると思いますか?

22歳のわたしは、「幸せ」というものが全く分からなくなってしまいました。ほとほと困っております。わたしだって好きでこの自分に生まれたわけじゃないのに、変えられないことのせいで幸せになれないことを痛感して世界って理不尽だよなあって思ってます。あの頃、何のために生きて何を幸せとして感じて生きていたんだろう。そんなことも考えなくてもいいほど、若さだけで生きられたのかもしれないけど。